毒にも薬にもなる人生が目標のLeeの「別天地」

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モスクワ 2:街を ぶらぶら歩き
【サンクトペテルブルク 1:エカテリーナ宮殿と琥珀の間】編は コチラ
【サンクトペテルブルク 2:エルミタージュ美術館】編は コチラ
【サンクトペテルブルク 3:ロシアの教会と運河クルーズ】編は コチラ
【サンクトペテルブルク 4:いろいろ散歩して出発】編は コチラ
【モスクワ 1:教育って すごいなぁ】編は コチラ

3号線ですモスクワの宿泊先が
中心地から5駅ほど離れていたおかげで
街歩きはもっぱら
地下鉄を駆使することになりました。
海外で地下鉄や路線バスに乗るのは楽しい。
改札を通る時のドキドキとか
交通広告の違いとか
乗っている人の服装や表情とか…。

サンクトペテルブルクの地下鉄は
チケットの代わりが
さっぱりした車内コイン状のトークンでしたが
モスクワは紙製のプリペードカード式。
車内には広告がまったくなくて
これからのジャンルなのかなーと思いました。
モスクワの駅の一部は、
美術館のように
キレイな内装の駅もあるそうです。
通りすがりの人が
必ず撫でる犬の像のある駅もあって
私もマネして撫でてみましたが
どんな由来があるかは分かりませんでした。
なにかの幸運のおまじないかなー。

よっ、色男!? モスクワの現地ガイドは
 私より背の高いミハイルさん。
 今は娘2人のお父さまですが
 昔はプレイボーイだった匂いが ぷんぷん。
 若い時に
 ちょっとだけ付き合った韓国人女性が
 いたそうなのですが
 「カンコクのgirlfriend、
  とっても おいしかったです!」と
 朝の9時からキッパリ言われても
 リアクションに困るってバ
上の写真は、世界遺産にも登録されている【ノヴォデヴィッチ修道院】
この湖をみたチャイコフスキーが、 『白鳥の湖』を作曲したそうです。
今は、鴨しかいない湖でしたが~。

賑やかな歩行者天国 午後は街歩き。
 お土産屋やおしゃれなカフェがたくさん集まる
 歩行者天国・【アルバート通り】を歩きます。
 露店では絵やタペストリーも
 いろいろ売っていて、賑やかです。
 私が手にしているのは
 スターバックスの
 マトリョーシカ柄のタンブラー
 …って小さくて分かりませんよネ。
 赤いマトリョーシカが
 タンブラーの柄になっていて、
スタバ&スタバ かなりのレア感がありました。
 ということで
 スタバの看板もロシア文字と
 英語表記がありました。
 СТАРБАКС КОФЕ と
 STARBUCKS COFFEE
 …だんだん法則がわかってきた?
でっか!



  こんなマトリョーシカは いかが?
  大統領バージョンは、開けるとちゃぁんと
  前任者の絵に変わっていくんですよー。
  日本の首相版を作ったら…キリがなさそうだねぇ
右側はプーチンいろいろ











改修中です こちらは【ボリショイ劇場】
 ロシアを代表する、バレエとオペラの劇場で
 "ボリショイ"は"大きい"、という意味です
 (なので、ボリショイサーカスは
  "大きいサーカス"という意味です)。
 現在は大改修中で
 いろんな本などによれば
 もう終わっててもよいはずなのですが
 なかなか終わらないみたい。。。
 なので、写真だけ撮ってみました。
 正面玄関前の噴水が
 暑い空気の中で市民を涼ませていました。
 たしかに、7月アタマのこの頃も
 じりじり暑かったなぁ

飴細工みたい~ぐぐっと歩いて戻って
赤の広場 奥の【聖ワシーリー寺院】にも
近づいて見学しました。
たしかに歩くと、見た目よりも遠くなかったなぁ。

ちなみに【赤の広場】の"赤"は
本当にレッドだったわけではなくて
ロシア語で「美しい」と「赤い」が
同じ単語だったことから
"美しい広場"という意味でつけられたそうです。
その昔、広場には青空市場がひらかれていて
ゴミも散乱して、汚かったそうで
それをキレイにしようと
わざと"美しい広場"という名前にして
市場を一掃させたとのこと。
それにしても、この聖堂の屋根も見事な たまねぎ&カラフルですね~。
生でみると、その派手さも格別でした
でっかい飴細工みたいでした


この後、電卓叩きます 日付は変わってロシア旅行も最終日。
 ホテルの横にあるお土産市場
 【イズマイロヴォ市場】
 土産物の露店を見て回りました。
 入場料を取られたわりには
 露店は一部しか開いていませんでしたが
 この旅で好きになった琥珀のアクセサリーや
 大中小・色とりどりのマトリョーシカ、
 旧ソ連のミリタリーグッズなど
 猥雑な感じで並べられていました。
 母親は、韓国の妹に買うブレスレットを 
冷えてると さらに美味 熱心に比較検討中。
 私は、ロシアの清涼飲料
 『クワス』に くびったけで
 0.3Lをグビグビ飲んでいました。
 このクワス、
 大麦またはライ麦の麦芽を
 発酵させて作るロシア独特の飲み物で
 甘苦い、微炭酸飲料です。
 缶入りのものも売っていますが
 ビールのように生で量り売りのものが
 一番おいしい、とミハイルさんが言ってました。
うぉー、本当に おいしかった! また飲みたいーーー
 
明るい夜空!?そんなこんなで、
白夜のロシアの旅、
文字で見るよりもビビッドで
新鮮な驚きにあふれた旅でした。
夜更けの22:26の空がこんな明るいのも
今となっては懐かしい光景です

一度は行ってみたいと思ったロシアですが
きっとまた、訪れると思います。
読めそうで読めない文字、
欧州のようで欧州になりきれない建物、
正解が1つだけでない国、、、
まだまだ発見が多そうです。
とにかく今は、出会えたものすべてに спасибо!スパシーバ!
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モスクワ 1:教育って すごいなぁ
【サンクトペテルブルク 1:エカテリーナ宮殿と琥珀の間】編は コチラ
【サンクトペテルブルク 2:エルミタージュ美術館】編は コチラ
【サンクトペテルブルク 3:ロシアの教会と運河クルーズ】編は コチラ
【サンクトペテルブルク 4:いろいろ散歩して出発】編は コチラ


さぁ、やっとモスクワに到着した日記です
今回、ツアーで宿泊したのは
中心地からは北東にちょっと離れたイズマロヴォにある【ヴェガホテル】
広ーい朝食会場ここは建物が4棟も並んでいる
大型ホテルの1棟で、合計で
客室数の多さでギネスブックにも
登録されている
そうです。
それもそのはず、
ここは1980年のモスクワ・オリンピックの
選手村だった建物なのです。
ということで、過不足ない
(=贅沢さはないけど、不自由はない)
宿泊施設でした。
朝食会場も 妙に大きかったです
なぜか、アコーディオンの生演奏付でした


ブラゴヴェシチェンキー寺院 ホテルから地下鉄に乗って5駅の所に
 【クレムリン】 があります。
 「城塞」を意味するクレムリンは
 ロシア正教の総本山であり
 政治の中心でもあります。
 大統領が執務中には
 建物の上に旗が立つとのこと。
 モスクワ大公国、ロシア帝国、
 ソビエト連邦、そしてロシア連邦に至るまで
 いつも権力の頂点であり続けたんですね。
 たまたま士官学校の卒業式の参加者が
ウスペンスキー寺院 制服で大勢おとずれていました。

 王家だけが使っていた聖堂も見事で
 内部には荘厳なイコン(聖像画)が壁や扉に
 びっしりと描かれていました。
 ロシア正教は、キリスト像やマリア像など
 立体像はなく、すべてイコンです。
 椅子もなく、パイプオルガンもなく、
 立ったままで、アカペラで歌うのが
 正当スタイルだそうです。
 ここの屋根はもちろん、金たまねぎ!
今まで知っている教会とは、いろいろ細かい部分が違っていました。

そして、クレムリンの隣には、かの有名な 【赤の広場】 があります。
赤の広場です!
広っ!
ただ、実際に広いには広いのですが、
広場自体が奥に行くにしたがって、少し狭くなっていて
視覚的にもさらに奥行きがあって広く見えるように設計されているそうですよ
一番奥にあるのは 聖ワシーリー寺院、
向かって右の城壁はクレムリンで、左の横長の建物は元・国営の グム百貨店です。
レーニン廟 そして中ほどのクレムリン寄りには
 【レーニン廟】 があります。
 1924年に死去した
 革命家・レーニンの遺体が
 化学処置をされて、完全な形で
 安置されているそうです。
 ひー。
 見学時間が短くて限られているので
 今回は中には入りませんでした。
 廟の裏には、途中で外に出された
 スターリンの墓もありました。わー。

今回、母親と一緒に行ったのですが
母はソウル生まれ・ソウル育ちで、ばりばりの韓国の教育を受けてきたため
『赤の広場=軍事パレードと処刑の場所』という
刷り込みが浸透していて
「…私、生きているうちに自分が赤の広場に
 観光で来るなんて、思っていなかったわぁ」と想像以上に感慨深げでした。
たしかに韓国では、朝鮮戦争の敵国なわけだし、
しみついた教育って、すごいなぁぁぁ。

キレイな建物 赤の広場に面した元・国営百貨店の
 【グム百貨店】です。
 かつては品物不足のために
 行列のできるデパートだったそうですが
 今では天窓から明るい光の差す
 高級ショッピングモールになっていました。
 建物はとってもキレイ
 出店しているのは海外ブランド。
 最上階にはカフェテラス式の
 リーズナブルなロシア料理店があって
 言葉ができなくてもいろいろ試せました。
屋内のカフェもいくつもあって、何度も休憩に使ったし
1階の高級スーパーマーケットではお土産も買えて、かなり重宝しました!

でも高級店でも店員はおしなべて 無表情…
かなりビビりますが
旅行社がくれた豆知識パンフレットによると
ロシアでは
「仕事中に笑うのは不真面目だ」という教育がされていたようで
ぶっきらぼうなのは
それが正しい仕事の仕方だと思っているから…とのこと。
なるほどね~。
悪気はないんだ、と分かれば、レジの人が にこりともせずに
ボンっと商品を渡してきても、悪く思わなくなりました。

教育って、いろいろだなぁ。
正解は、1つじゃないんだなぁ。

そんなことを考えながら、モスクワの旅は 続きます

サンクトペテルブルク 4:いろいろ散歩して出発
【サンクトペテルブルク 1:エカテリーナ宮殿と琥珀の間】編は コチラ
【サンクトペテルブルク 2:エルミタージュ美術館】編は コチラ
【サンクトペテルブルク 3:ロシアの教会と運河クルーズ】編は コチラ

さー、どんどん進みましょう!
ロシア日記、サンクトペテルブルクを歩き回ります
ちゃんとしたロシアンディナーも…ということで
スラブ的レトロ感が素敵なレストラン 『Demidov(Демидов/デーミドフ)
予約してもらって出かけました。
歌声も哀愁 フロントには完璧な英語を話す女性もいて
 観光客もよく訪れる
 ロシアンレストランなんだろうなぁ。
 店内は
 19世紀のインテリアをイメージした造り。
 1時間に1度、
 ジプシー楽団が生演奏をしてくれて
 哀愁のある歌と演奏をしてくれます。。。
 
 ビーフストロガノフやペリメニなど
 伝統的なロシア料理を堪能して
realロシアンティー! 最後には ロシアンティー をオーダー。
 日本人が「ロシアンティー」というと
 苺ジャムを入れた紅茶を
 思い浮かべると思いますが
 本場ではちょっと違っていて
 ←ジャムと ゆるめのフルーツソースを
 足して2で割ったようなものを横に置いて
 紅茶は紅茶だけで飲んで
 そのジャムみたいなものを
 自分で舐め舐めして
 口の中で混ぜて味わうもの
なのです。
こんな飲み方、初体験でしたが けっこう楽しかったです 


「お宅拝見」みたい サンクト最終日、
 私たちはあるお宅を訪ねました。
 さて、どちらのお宅でしょうか?

 こちらは
 【ドストエフスキー文学記念博物館】です。
 文豪が亡くなる直前の
 1878年~1881年の間、暮らした場所が
 記念館になっています。
 ダイニングや書斎、ライティングデスクや
 家族写真や直筆のノートなどが
ご本人の直筆も さりげなく展示されています。
 なんだか、時間が止まったような感じ…。
 旅行直前に慌てて(まんがで)読んだ
 『罪と罰』
 帰国後に慌てて(まんがで)読んだ
 『カラマーゾフの兄弟』
 …人間の強欲と絶望と救いが描かれていて
 展開の起伏の激しさにぐんぐん惹きこまれた。
 その名作を書き続けた文豪も日常では
 奥さんや子供を愛していたんだなーと
 ほんわかした気分になりました。


市場は楽しいねー文学記念館の近くには
果物や魚やチーズを売る市場を発見
活気があって、サンクトの人々の生活を
垣間見ることができました。
言葉は通じないけど
店のおにーさんがチェリーをくれたりして
楽しかった~

ちなみにロシアでは買い物をしても
普通のお店ではめったに袋をくれなので、
エコバック持参が必須なのです。



たしかに暑かった そんなこんなで いろいろ歩いて楽しかった
 サンクトペテルブルクを後にして
 アエロフロートでモスクワへ向かいました。
 飛行機へのバスもないし、ジャバラもない
 ひたすら歩いての搭乗でした。。。
 モスクワまでは1時間30分。
 機体も小さかったです。

 そういえば、このころは6月末だったのですが
 過ごしやすいはずのサンクトも
 やけにカンカン照りで
制服はカワイイ 暑かったんですよねー。
 あれは今夏の
 異常気象の前ぶれだったんでしょうネ

 ところで、アエロフロートの
 客室乗務員の制服が、まじカワイイ
 ミッドセンチュリーSTYLEというか
 宇宙ステーションの制服っぽいというか
 (宇宙ステーションに行ったことないケド)
 しかも色が全身、ぱっつりしたオレンジ色
 パンプスまでオレンジ色なんですよ~。
 思わず可愛くて
噛まないの…? パシャっと写真とっちゃいました。
 が、その後で男の客室乗務員から無表情で
 「No photo. No photo」
 と言われて、ちょっとコワかった。。。


 で、左がアエロフロートの機内誌。
 ロシア語が読めないので、写真だけみてたら
 こんなのがあった。
 どうしたいんだ、リスくん!!!


ということで、 は(やっと)モスクワへ上陸です

サンクトペテルブルク 3:ロシアの教会と運河クルーズ
【サンクトペテルブルク 1:エカテリーナ宮殿と琥珀の間】編は コチラ
【サンクトペテルブルク 2:エルミタージュ美術館】編は コチラ

銀座通りとか表参道とか さてさて、
 ロシア・サンクトペテルブルクの
 目抜き通り、【ネフスキー大通り】です。
 "全長4.5km。歩くと約1時間"、と
 ガイドブックに書かれていますが
 私たちが行った6月末は記録的な猛暑で
 少し歩いてはカフェで涼む…という感じでした。
 そう、おしゃれなカフェやレストラン、
 ショッピングモールなども道沿いに並んでいて
 賑やかで楽しいストリートです。
 滞在中、何度も往復しました


いよいよロシア教会へ ネフスキー大通りにの少し奥に
 とっても気になる形の教会が建っていました。
 後方にある、個性的な塔の形。
 【スパース・ナ・クラヴィー聖堂】
 別名、【血の上の教会】です。
 運河沿いに、すくっと建っています。
 派手な建物に、おどろおどろしい名前。
 一体、なぜ…?
 もっと近づいてみましょう。


たまねぎ型の屋根 ご覧あれ、この見事な たまねぎ型の屋根たち!
 ロシア正教の建物は、こんな たまねぎ型ドームが
 いくつも立っている形が多いです。
 屋根が たまねぎ型の理由は、
 『雪が積もっても落ちやすいから』
 と書かれている本もあれば
 『昔、強いガードマンがこの形の帽子をかぶっていたから』
 という説明もあって、本当はどうなんでしょう…?

 つい十数年前までのソ連は無神論な政権のため
 ロシア正教は弾圧されていたそうで
 多くの教会が壊されたり、
 残った教会も倉庫や馬小屋などとして
 粗雑に使われていたりしたそうです。
たまねぎ部隊を思い出す こちらの美しい教会は
 じゃがいも置き場になっていたとか。
 そ、そんな~~~
 それがペレストロイカ、そしてソ連崩壊後、
 今ふたたび
 ロシアの人々の信仰の拠り所となって
 再建・修繕が進んでいるそうです。
 ソ連時代と 今のロシア時代は
 本当にいろいろと違うのね。。。
 ちょっと実感が湧きました。

正確には「万能神」 ちなみに、【血の上の教会】という名前は
 農奴解放を決めたロマノフ王朝の
 アレクサンドル2世が1881年、
 反対派に暗殺された場所の上に
 建てられた教会だから、とのこと。
 暗殺された後、
 彼を愛した一般市民のお金を集めて
 建設された"復活"がテーマの教会。

 いつの世も改革する者は
 愚者に狙われる運命にあるのよね。
今も修復中 ジョン・F・ケネディーとかもだし…
 ちょっと、ホロリ

 そんなホロリな話を聞いてから
 教会の中に入ると
 見上げれば たまねぎの中には
 輝くキリストの絵が描かれていたり
 じゃがいも置き場時代の
 傷んだ壁画と修繕後を
 比較した資料があったり
 いろんな人の想いを感じられた空間でした。


日差しがまぶしい!血の上の教会 脇の運河に沿って
ネフスキー大通りへの道を戻ると
そこにはクルージングの船着場が。
サンクトペテルブルクは
運河の流れる街としても有名で
私たちもガイドのターニャさん同行で
水上からの街の眺めを楽しむことにしました。
後ろに見えるのは、【イサク聖堂】
ナポレオンとの戦いで勝利した
クトゥーゾフ将軍の墓も
教会内に安置されていました。
次回は上陸したいトルストイの『戦争と平和』にも
登場していましたね

豊かな水の中を、船は進みます。
街並みはどこまでも美しく
ターニャさんいわく
「キゾクのイエが そのまま使われてまーす」。
一番大きなネヴァ川の向こうの高い塔は
【ペトロパウロフスク要塞】
サンクトペテルブルク発祥の地であり
ピョートル大帝以降の皇帝が安置される場所。
エカテリーナ2世もここに眠るんだなー。
冷戦の遺物
エルミタージュ美術館もネヴァ川側から見て
先日の日記の外観写真は
 このクルーズで撮ったもの)
その大きさに改めて感嘆する。
川を挟んだ場所には
昔の戦車や大砲が
野外に展示されている博物館があったり
「あのビルは元KGBのタテモノでーす」
とターニャさんが教えてくれたり
…また歴史のうねりを感じたりしました。

読めるかな?そうそう、船から見えた
この右の写真の大看板、
青い字は、なんて書いてあるでしょう?

РОССИЯ


『…ポ…なんとか~』って思いましたか?
答えは『ロシア(ロシヤ)』です。
ロシア語のアルファベットでは
はローマ字のR」「はローマ字のS」で
見慣れない「ИはI」「ЯはYa」になります。
うがー!
さっぱりワケが分からない!!!


細かくオーダーします というわけで、ここでロシア語クイーズ
 …というには あまりにヒントありまくりですが
 見慣れたアノ看板も
 ロシア語になると こうなっちゃう、
 というものです

 サブウェイの頭文字は、さっきもあった
 ローマ字のSにあたる「」。
 『ブ』にあたるのが「Б(ローマ字のB)」
 『ウェ』はWにあたる字がないようで
 「(ローマ字のV)」が使われていますね~。
あれれ…? ラストは「И(ローマ字のI)」か
 「Й(同じく「Y」」だろうなぁ。

 と、サブウェイは楽勝だったのですが
 こちらの見慣れたバーガー屋さんは
 なんだかもう、お手上げです~。
 気になる「Э」はローマ字のEだ、と
 ガイドブックに書かれているんですが
 なぜ、ここに「Э」があるのか…?
 もう分からなすぎます…_| ̄|● 

ちなみに下段の「24ЧАСА」
ご想像通り『24時間営業』の意味で
ソ連崩壊後にぞくぞく登場したそうです


書きたいことがあり過ぎて進まない日記ですが
はもうちょっとだけサンクトペテルブルクを歩いて、モスクワへ向かいます!

サンクトペテルブルク 2:エルミタージュ美術館
【サンクトペテルブルク 1:エカテリーナ宮殿と琥珀の間】編は コチラ

ロシア・サンクトペテルブルク日記、【エルミタージュ美術館】編。
世界三大美術館の1つ
(ほかはメトロポリタン美術館ルーヴル美術館、らしい)でもあり
私が憧れたエカテリーナ2世が精力的に作り上げた文化施設の1つ。
ネヴァ川のほとりに建つ、巨大な美術館です。
ネヴァ川側から見た建物

ところでこの「世界三大」ですが、3つのはずが
故宮博物館プラド美術館が入るという説のものもあって
とくにオフィシャルに決められたものじゃないみたいですね~
(嬉しかったのは、全部行ったことがある所だったことかな♪)

閑話休題。
エルミタージュ美術館は冬宮(ロマノフ王朝歴代の皇帝の正規の宮殿)を中心とした
5つの建物(1つは劇場)から成り立ってていて、
ここに、聡明だったというエカテリーナ2世が美術コレクションを蒐集した、というもの。
『男たちは戦争をして、その間に女たちは 隠れ家エルミタージュ で文化を語らいましょう』
と彼女が言ったという風に自伝マンガでは書かれていて
「エルミタージュ」とはフランス語で「隠れ家」「隠者の間」という意味だそうです。

そして訪れた人 誰もが言うのは
『コレクションも素晴らしいけど、一番素晴らしいのはその建物』ということ。
だから、実際に訪れてみたかったのです

そして、足を踏み入れてすぐ、その意味が分かりました。
採光窓もキレイ
もうキラッキラ
廊下まで美しい  女帝に送られた大時計が奥に
気分は貴族?
さすがは元・宮殿。いちいち綺麗すぎます~~~~~
あまりに各部屋がすご過ぎて、驚きっぱなしの数時間。。。
こーんな美しい建物を歩き回ると
レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロ、エル・グレコ、
レンブラント、セザンヌ、ドガ、ピカソ、マティスの作品が
これでもかっこれでもかっってくらいに、次々と目の前に現れます。
美術に明るくない私でも「あ、これ○○○の絵じゃないかなぁ」と分かるくらいに
各部屋ごとに きちんとまとめられて展示されていました。
とくにレオナルド・ダ・ヴィンチの作品2点や
レンブラントの部屋は人気でしたね~
これでも、コレクション全体の2%程しか展示できていない、と聞いたことがあります。
∑( ̄ロ ̄|||) す、スゴすぎじゃないですか。。。

あと、相当強烈で個性的で身長2mを越す大男だったという
ロマノフ王朝最強の王様・ピョートル大帝
趣味の機械や、歯を抜く道具類、ご本人のデスマスクまで飾られていました。
なんでも器用で、歯を抜くのが好きで
抜いた歯200本以上は別で展示されているそうです。きゃー。

月曜休館、ということで観光初日から本丸見学となりましたが
とにかく見どころたくさんのエルミタージュ美術館でした!


その後、サンクトペテルブルクの目抜き通りである
全長4.5kmのまっすぐな道【ネフスキー大通り】をゆっくりと歩いて
ホテルに戻ったのが夜10時前。
今回の宿泊先は、ネフスキー大通りの終点近くにある
【ヘルヴェティア・ホテル&スイーツ】
このホテルは、個人ツアーの部屋からアップグレードて4つ星ホテルにしたもの。
ロシアはおしなべて、ホテルが高いらしくて
素泊まりでも1室3万円なんていうのは別に高級ホテルでもないそうです
(ロンドンに並ぶか抜くか、の高さだそう)。

で、このヘルヴェティアは19世紀に
スイスの建築家によって建てられた邸宅をホテルとして改装したものだそうで
こじんまりとしてキレイで、中庭があって素敵でした。
一緒に写っているのは、今回の個人ツアーで
半日×2日間、私たちを案内してくださった現地ガイドのターニャさん。
ほぼ個人旅行なのに、現地ガイドが2日間もついてくれる今回のツアーは
ロシア語ができない私たちにとって、とーっても助かりました
しかもこちらの希望を聞いて日程を組み立ててくれて
まるで現地の友達と街歩きをしているかのようでした!
(今回、私たちは 基本の個人ツアー をベースに
 2都市でそれぞれ1泊ずつ延泊+サンクトではホテルのアップグレードをしています)
ヨーロッパっぽいホテル 正式にはタチアナさん

で、スタートから全力で観光して、さすがに疲れたので
併設されているワインバーで、軽めの夕食をとることにしました。
stp26.jpg この時点で、夜10時の窓際です。
 自然光で写真、撮れてます。
 というくらい、明るいんです、まだまだ!

 "白夜"っていうと、
 神秘的な ほの明るさを想像していたのですが
 実際には、異常気象な夏空もあいまって
 テカテカ明るい夜がつづく
 本当に これも、百聞は一見にしかず、ですね~。


次の日記 では、サンクトペテルブルクの美しい街並みを歩きまーす
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