毒にも薬にもなる人生が目標のLeeの「別天地」

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「本物の役者」
わがパートナー"武士"は、明らかに生まれる時代を間違っている。
基本、5月から11月の間は下駄で暮らしている。
神社を愛している。
憧れの女性は岸惠子さん。
そして、任侠映画は和装の頃しか認めない。

そんな彼が 「本物の役者!」と認める俳優は
若山 富三郎三木 のり平伴 淳三郎、そして、長門 裕之
その最後の人・長門さんが亡くなったことを知った"武士"は
「これで長門さんの芝居が見られなくなるのか…」と絞り出すように言った後
無言になって、うなだれていました。。。

私にとっては、
『池中玄太80キロ』の怒鳴ってる人『少女に何が起こったか』の怖い人
という印象の俳優さんだった。
ところが"武士"の語る長門さんの素晴らしさに興味を引かれて
一緒に昔の映画をみて、その印象が変わった。

…どの物語にいても、その姿を現すだけで
あっという間に空気を変えてしまう、唯一無比の存在感。
ものすごく自然にしゃべっているようで
徹底的に極められた軽やかさや重さに、ただただ圧倒された。

弟の津川雅彦さんは、とても華のある役者さんだけど
長門さんの芝居を前に、いつも劣等感と闘っていたそうだ。

あの存在感を、もう一度見たかったな。
そんな長門さんが虹の橋を渡られた…。
今はただそっと、ご冥福をお祈りいたします。
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突然、話しかけられたら…
週末の夕方、私と"武士"が近所を ぷらぷらと歩いていた。
道すがら、
ドッヂボールと地元小学校の体操着しか置いてないような
小さなスポーツ用品店の前を通り過ぎようとすると、
突然、店先に立っていた白髪のお爺さんが声を発した、

「もうアイスクリームは食べたかね?」と。

謎だ。

私たちは まったくもってお爺さんと面識がなければ
食べ物のことを大声で話して通り過ぎたわけでもない。
そして、そこは 小さなスポーツ用品店前。
日本語の学習中で「This is a pen」的な
意味不明な会話をしたいわけでもなさそうな、完璧な日本人の素の おじーさん。
…今、なんておっしゃいました???

と、アタマでは思っていたのですが、
周囲を見回しても お爺さんの知り合いらしき人はおらず
やはり、私たちに向かって声を発したらしいことを認識すること 0.5秒。
人見知りしないことが 長所でも短所でもある私は、
果敢にも会話に参加してみることにした、
「いいえ、アイスは食べていませんねぇ」。

すると。

そのお爺さんは まるで私たちが道を尋ねたのに答えるかのような自然さで
少し先の角を指差して、真顔でこう言った、
「ほら、あそこの店でアイスクリームの試食、タダでやってるよ」

わぁ、本当だ、新しい店ができてるー
ありがとーございます
と言って、私と"武士"は
先の角にプレオープンしていたアイスクリーム屋さんを目指した。
少し歩いて振り向くと、お爺さんは
スポーツ用品店に もうスタスタと入ってしまっていた。

これが その試食したアイスクリーム。
完熟マンゴーとバニラアイス
ものすごく、美味

うんまーーーーーーーーーーーーーーーい

私たちが歩いていたのは、昔ながらの商店街。
きっと知り合いかそうじゃないかの分け隔てなく
楽しいことがあると、自然と人に話しかける、
そういう地元の流儀があるのかもしれない。

この街に住んで7年ほどですが、ますます近所が好きになった週末でした

スペシャル・キャストで圧倒される
お元気ですか?
お元気じゃなかったLeeです☆
いや、たいしたことじゃないのですが、またずっと胃腸が悪くなってしまって
絶食→戻る→胃腸壊れる→絶食 と食べれたり食べれなかったりして
それでもシゴトは1日くらいしか休んでないのですが
なんだか上半身が ぺらっぺらに薄くなっちまいました~。
徐々に復活中な感じです。ハイ。

そんなこんなで、インプットが足りなかったこともありますが
徐々に外出復活中。
先日は、待ちに待った舞台、
3度目のミュージカル『レ・ミゼラブル』を観てまいりました

お馴染みのポスター 言わずと知れた『レ・ミゼラブル』。
 初めて観たのは、高校生のときでしたが
 当時はストーリーが さっぱり分かりませんでした
 あれ?排水溝を走り回るお話だっけ?
 といった程度の、ざんねんな記憶…_| ̄|●

 それから十数年が経ち、大人になって
 一昨年の2009年に再度、帝国劇場へ参りました。
 そのときは、【まんがで読破 レ・ミゼラブル】
 事前に読んで挑んだところ
 やっと意味が分かって、よかった~

 が、略して『レミゼ』の妙は
 各メインキャストが3~4人キャスティングされていて
 良く言えば 変化が楽しめる
 悪く言えば ロイヤルストレートフラッシュが出にくい

たとえば こんな感じ で、様々な組み合わせのキャスティングになる。
…つまり、いろんな組み合わせのキャストになるので
全役大当たりとは なりにくいんだな、これが。

それが。
今年は、
〔帝国劇場会場100周年記念〕
1987年当時の伝説の初演キャストを含むスペシャル・キャストが揃う公演があるのです
ということで、年明けから先行予約抽選などに申し込みまくり
やっとチケットを勝ち取りました

で、そのキャストが コチラ
は、鼻血が…
 ジャン・バルジャン  今井 清隆
 ジャベール       鹿賀 丈史
 エポニーヌ       島田 歌穂
 ファンテーヌ      岩崎 宏美
 コゼット         神田沙也加
 マリウス        石川  禅
 テナルディエ      斎藤 晴彦
 テナルディエの妻   鳳 蘭
 アンジョルラス     岡 幸二郎
 司教           林 アキラ


うぉーーーーーーーーーーーーーー

鹿賀さんと島田歌穂、岩崎宏美、斎藤晴彦、鳳蘭は
初年キャストであり、その後も語り継がれるキャストです。
それが、24年の時を経て、揃ってナマで見られるなんて、素敵すぎる~~~
そしてジャン・バルジャンは、ハンパない歌唱力のミュージカル俳優・今井さん。
盆と正月とクリスマスが一遍に来たみたいだ

で、3時間15分の夢の時間はあっという間に過ぎて…、

すんばらしかったーーー(≧▽≦)ノ

あまり シノゴノ言っても長くなりますが、
結論はシンプル。

悪役が 悪の華としてビシっとすれば
舞台はものすごく立体的になる

厳密に言えば、ジャン・バルジャンを追い詰めるジャベールは
悪役ではないのですが、
とにかく、主人公バルジャンを冷酷に執拗に追い詰めるライバル役、
正直、2009年に観たときには、この追い詰め役の俳優さんがヨワかったので
バルジャンの追い詰められ感が いまいち薄っぺらくなっちゃった。。。

たとえるなら、
水戸黄門が、ちょっとした子供の万引き犯相手に
助さん角さんつかって立ち回りしたら
ナニやってんの、この爺さん?ってかんじで
なんだか大げさすぎて、ヒいちゃうじゃない?
それと同じで、ちゃんと巨悪が成立していないと
主役が引き立たない
、そういう大事なバランスがある、ということなのです。

それが、今回は、圧倒的な存在感でバルジャンを追う鹿賀ジャベール…!
ハラハラドキドキと、ラストの切なさが この上なかったです

また、本当の悪人の斎藤晴彦・鳳蘭 夫妻がイキイキとしていて
嫌悪感を感じさせたり、笑わせたりと
それはそれは素晴らしいアクセントになっていた。
斎藤晴彦は、子供のときに国際電話のCMで良く見たなぁ~。


鳳蘭は…なんでしょうアノ存在感!!!
パンチのある声と表情で、目が離せないとは このことだなーーー!と思いました。
本当に、この人の舞台を観られて、良かった

島田歌穂の伝説の「オン・マイ・オウン」もナマで聴けたし
岩崎宏美は、ここ数年でコンサートに2回行ったほど、大好きな歌手の方。
『レミゼ』では、初年キャスト。
その歌声も、清らかな面から やさぐれた面まで歌い分けてて凄かった
でも「夢やぶれて I DREAMED A DREAM」は
シルビア・グラブ版が最高だと思う。
一度聴く価値あり! どうぞ↓こちらで。。。


とにかく、贅沢、の一言の時間でした。
帝国劇場100周年、おめでとうございます~

貴重な場に行ってきました
連休は、貴重な場に いろいろ行くことができました

土曜日は、大阪のクリエイティブ神社・【願いの宮】
はじめての東京でのイベント『東京NEGAINOMIYA』にお伺いしました。
この神社、mixiのコミュニティ紹介文によると

 > 「願いの宮」は、普通の神社ではありません。
 > クリエイティブな人、開運したい人、野望のある人が集まる面白い神社であり、
 > 七代目神職である私(桃山きよ志)が、NEWタイプの神社として
 > 開宮させたものです(大阪市天王寺区)。


という場所。
『神様に直接、願いを取り次ぐ』というスタイルの明解さと
カフェのような自由な雰囲気が好きで
本当にお願い事したいときに、何度も伺わせていただいています☆
(このブログのTAGにも「願いの宮」があります。
 左のカラムのTAG the key wordからクリックしてみてくだされ)

その初の東京出張神社イベント
大人気で、お願いの取り次ぎ枠が すぐに一杯になってしまったのですが
メールを差し上げたところ、特別に1枠増やしてくださいました。
場所は、恵比寿のとあるカフェ
カフェで開催お守りストラップも
初のツーショット
 私の隣が、桃山きよ志先生。
 七代目の神職でありながら
 【願いの宮】というコンセプトを
 スタートさせた方です。
 柔和で笑顔の多い方ですが
 いわゆる"宗教"な感じがニガテで
 その代わり、
 お願い事の取り次ぎ・御利益には
 絶対的な自信をお持ちの持ち主。
 自由な発想の
 本当に素敵な宮司さんです


私へのメッセージ こちらがご祈祷の後にひいた
 「開運のことば」が書かれたカード=桃花札
 (イベント仕様で、入浴剤つき☆)。
 あれ? 私、このカードを
 以前もひいた気が…!?

 桃山先生いわく、カード自体は
 全部で300種類以上もあるそうで
 くり返しひく、っていうことは
 『まぁ、落ちつけ。
  ちゃんと先が用意されているんだから
  焦らずに、任せなさい』
 というメッセージを受け取っているということで 
 …はい、落ちついてお任せさせていただきます

いつか東京でもイベントが出来たら…と
おっしゃっていた桃山先生の夢が叶いましたね
また私も良いご報告ができるように
潰れずにがんばって参ります


そして、秋分の日には私、
十数年ぶりの場所へ行っておりました…
楽しかった~!
宝塚歌劇 花組公演 ミュージカル『麗しのサブリナ』
&スパークリング・ショー『EXCITER』

そう、なんと 宝塚 に行ってきたのです…!
先日の「り会」の知的ビューティー・S女史から
縁あってお譲りいただけたチケットで、なんと、前から4列目のお席で、
宝塚初体験の"武士"とともに観劇してまいりましたよ。


今でも関西方面でシゴトをすると
「Leeさんって、宝塚にいそうですよねぇ」とか
(きっとお世辞として?)言われている私。
大学生時代に2~3度、
『ベルサイユのばら』アンドレ編?とかフェルゼン編?とかを観た覚えはあるのですが
まったく乗っかれずに終わった記憶があって
それ以降、縁もなかった ヅカ・ワールド。
それが、S女史をはじめとした素敵女子たちからのオススメで
久々に観てみたいなーと思った矢先にあった、このご縁。

開演前には、
「へぇ~、休憩を挟んで"スパークリング・ショー"っだって~。
 スパークリングって、
 飲み物やSALE以外に使うの、初めて見たかも~
なんて、くっだらない雑談をしながら
開演を待っていた2人なのですが、

結論。

宝塚って、
大人のディズニーランド であり、
3D映画以上に超立体的なショー であり、
圧倒的なエンターテイメント なんですね~~~。

狂おしい愛~とか
はてしない夢~とか
辛くても輝く命があれば~とか
まばゆい歌詞たちと、きらびやかな衣装の数々と、
徹底的な歌とダンスの訓練の成果が目の前で、大人数で繰り広げられ
現実を忘れ、どっぷりと夢の世界に入っていける、総キラキラな空間。
"武士"も私も 口を開けっ放し
でも気がつけばバンバン拍手をしていて
終わった頃には満面の笑顔で席を立っていました。
なんだか、すごいわーーー
ひさびさに気持ち良く圧倒されました

演奏は 生のオーケストラ=生オケでした
ステージやオーケストラピット前の花道?を隅々まで利用して
いろんな角度のお客様にも楽しんでもらおうとする舞台使いにも感激!
4列目からは、オペラグラス無しでも
表情からメイクまでよーく見えました
これは、スゴイや。
この、たくさんの人の本気度の集まりの舞台を
また機会を見ていろいろ観てみたいなーと思いました。

なによりも、"武士"が久しぶりに輝く笑顔をみせてくれたのが
とーっても有り難かった。
S女史、本当にありがとうございました

池の日本家屋で、粋すぎる宴
和のたたずまい…
冴え冴えと冷え込む晴れた土曜の午後、
"武士"と私は、
この池の奥にたたずむ建物を目指していました。
風の強い午後、
まるで水彩画のような風景、
一体、ココはどこかというと…

東京・清澄白河にある【清澄庭園】です。
江戸の豪商の屋敷跡と言い伝えられていて
現在では東京都の庭園です

この日は
昨年末にお知り合いになった ももさんの経営する会社
10周年記念の、記憶の宴。
恵比寿で、気がつけばクリエイターが集まるようになった
この不思議な会社のお祝いの席に
お声がけいただき、行ってきました
ももさん手作りリーフレット
定員40人ここは庭園の池の上に立つ
日本家屋・『涼亭』
今から100年ほど前の1909(明治42)年に
国賓の イギリス元帥をもてなすために
三菱財閥が建てた建造物で
現在では、東京都の選定歴史的建造物に
指定されているそうです。
途中、補修があったものの
全体的には当時の面影を強く残しているそうで
美しい木目が印象的な、27畳の和室でした。
銅版葺数奇屋建築の平屋で
定員は40名。
畳の下は直接、池だから
たぶんそれ以上 載ると、床が抜けそうになるのかな。。。
ガラス戸の外は三方に ぐるりと木目の回廊。
その先は池の豊かな水が広がっています。
 
酢飯屋ブラザーズ この日は ももさんセレクションの
 数々のおもてなしが用意されていました。
 それぞれにストーリーのある、
 素敵な方たちばかり


 寿司ケースを持ち込んで、作ってくださったのは
 職人岡田ブラザーズの 「酢飯屋」さん。
 ご兄弟で寿司を握り、
 都内で完全紹介制・予約制のお店を
 開いているそうです。
 座敷であっという間に40人前を作っていました。 
私たちの目の前でてきぱきと作られる ちらし寿司や握り寿司!
その鮮やかさと美味しさは、さすが!の一言でした。
"武士"は あまりに美味しくて
ちらし寿司を5皿もいただいたみたいですよ。。。

美しい器の数々は青山の「うつわ謙心」さんが提供。
職人さんが焼き上げたその色彩の華やかさに
もう うっとり…
お寿司、美味しい…
セガレのお惣菜 

手作りの説明文プレートが置かれているお惣菜類は、
農家の「(倅)セガレ」さんから。
なんでも、実家が農家でも継がずに都会にやってきた息子さん・娘さんが
罪滅ぼしのために!?実家の野菜を広めよう
青空マーケットを各地で開催している ユニットなんだそう。
この日のお惣菜は、
山形の農家の三男・ミノルさんのお母様の手作り!
手書きが良い味 こんな説明文が付いてたら、
 さらに食が進むよね~
  ① 高菜煮 Takana-ni
  一度、漬け物にした高菜を
  水で塩抜きして、しいたけ、あぶらあげ、
  と一緒に煮た料理。
  中に入っている ひらべったい豆は「打豆」と
  いう郷土食材。



大山さん熱弁中 宴の友は、甲州ワイン。
 メガネの大山さんが
 葡萄の買い付けからこだわって作っている
 甲州ワインの「百農民」が並びました。
 農家に良質な葡萄を
 熱意をもって継続的に作ってもらうために
 常識を超えた値段で買い付けたお話を
 熱心にされていましたよー

 それと、ももさんがこの日に合わせて
 用意したグラスも素敵でしたーーー。
「甲州ワインの良さを最も引き出すのではないかと思って
 『うすはり大吟醸』を大量発注した」とのこと。
たしかに1人1個ずつ用意されていました。
このフラスコを絞ったような軽いグラスは
墨田区の電球を作っているガラス工場
薄くて丈夫なガラス作りのノウハウを生かして、作り出したグラスだそう。
なるほどねー!
しかも、底から角のようなものが突起していて
これがマドラーの代わりとなり、お酒の香りを引き立たせるんだそうです。
素敵すぎます…(人´∀`).☆.。.:*・°
 
贅沢な時間宴の最後には
某老舗の若い職人さんたちが
プライベートで作っているユニット・
「wagashi asobi」チームが
ももさんの会社の10周年を記念した和菓子を作ってきてくれて
参加者に振舞われました。
シーンに応じたオリジナル和菓子を作ってくださるチームだそう。
上品な和三盆の味と柚子の香りで
酔いも甘くトリップいたしました。。。

室内には、これまた ももさんのお仲間の
や松の盆栽なども飾られて
池に面した回廊には差し入れの酒類も外気で冷やされていて
隅々まで粋で贅沢な宴でした…
ももさんをはじめとする皆さんの感性と気配りに、ただ脱帽…
こんな素敵な宴にお招きいただき、ありがとうございましたー!
また恵比寿で、よろしくお願いいたします
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