毒にも薬にもなる人生が目標のLeeの「別天地」

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銀の扇と夜神楽?と (高千穂~熊本の旅 初日編)
★ (高千穂~熊本の旅 基礎知識編)は コチラ

さて、熊本空港に降り立った背のでっかい2人。
空港のレンタカーカウンターで名乗ると、空港近くのレンタカー店舗まで送迎。
…小雨降ってるし、寒いし。。。

レンタカーは、免許を取ってこのかた13年ハンドルを握ったことがない私に代わって
すいすいドライバーの"武士"が運転席へ。
でっかい割には軽自動車、それもHONDAのFITがお気に入りで
カーナビをセットして出発…しばらく信号機のない道を走る

最初の目的地は、熊本出身のmichikoさんにベタ押ししてもらった
【高森田楽保存会】へ go!
空港から車で1時間ちょっと。
阿蘇のふもと・高森地区で鎌倉時代から続くという味噌田楽
築130年の古民家の囲炉裏で炭火で焼いて食べるというもの。
目の前には、ヤマメ・豆腐・コンニャク・芋が並ぶ。
それに私は牛串を、"武士"は地鶏串を追加して、じうじう焼く。
囲炉裏の田楽 古民家、最高!

まんが日本むかし話に出てきそうな民家で、炭焼き味噌田楽。
この旅情、素晴らしすぎる~~~~~~~(人´∀`).☆.。.:*・°
炭火に当たっている焦げ具合は、お向かいの人しか見られないので
お互いにお互いの田楽をケアしてあげなきゃいけないのも
なんだか「助け合いの精神」?ぽくって、イイ感じー。
窓の外には、雲の切れ間の遠くに阿蘇山&根子岳。
がぜん、旅気分が盛り上がってまいりました!!!


そこからまた車で40分ほどで、県境を越えて高千穂町へ。
山々に囲まれた、のどかな町だね~。
まずは【高千穂神社】に立ち寄って、ご挨拶がわりに参拝。
鎌倉幕府を開いた源頼朝が使者を送って参拝させていたという
すごーい神社、らしい。
本当に、来れて嬉しくて、今年初めてのおみくじを引く。
おみくじには、金銀各8種の縁起物の中から1つ、小さなお守りが付いていた
(写真左下は小指の爪。小ささが分かる?)。
銀の扇
 私の手に届いたのは「銀の扇」
 説明文を読むと、
 は…陰性で、太陽の光を受け静かに照らす月のごとく 守り を表し
 は…末広がりと言われ 芸事にも多く使われており
     その形から未来が開ける縁起の良いものとされており
     開運招福 芸能上達
 を表すのだそうだ。
 ・・・

言葉芸者にはこの上ないシアワセ!!!
自分のサイトに扇入れなんて名づけちゃって、
勝手に芸者を名乗らせていただいておりますが、
神様アリガトウ、
これからも言葉の道を精進いたします!!!!!
なんだか、ものすごく、背中を押されているような気がしてきた
(そう言って一人盛り上がる私を、"武士"は「ハイハイ」と言って手を握ってくれた)。

その後、アマテラスの孫のニニギノミコトが降り立った峰を祀る【くしふる神社】
その近くの【天真名井(あまのまない)
傘をさしながら参拝・見物する。
天真名井は樹齢1300年のケヤキの根元に、今でも湧き出つづけている泉で
ニニギさんがこの世に来たときに水がなかったのに気づいて
天から持ってこさせた水を移した場所、だそうだ。
水の湧く音は、ココロなごむ、キレイな音色だったなぁ…


さて、初日のハイライトは、夜に訪れます。
【夜神楽】
…と思ったら。。。

高千穂の『夜神楽』は、秋の実りへの感謝と新しい年の五穀豊穣を祈って
各集落の民家などで毎週、1番から33番までの神楽を
夕方から明け方にかけて夜通し舞い踊って奉納する行事のことで
11月中旬から2月上旬にかけて、毎年行われているそうです。

せっかく1月末にいくのだから、コレを見よう!と
ツアーに書かれた「夜神楽見物」に心躍らせる2人。
しかし、現地について気づくのです、
私たちが見るのは、分かりやすい神楽のうち4つを
1時間で見る【観光神楽】だということを…。
その違いは コチラの ページの下段を参照のこと。。。

一瞬、ひるみましたが、私たちは短い滞在だ、仕方がない。
夕食を終えた後、ふたたび高千穂神社の神楽殿へ。
その道は、たいまつで照らされて導かれていく…。
民家での夜神楽ってバ、寝ずに夜通し行うっていうし
福を呼び込むためにすべての戸と窓を開け放しているため、
睡魔と極寒との闘いは大変とのこと。
都会っこの私には、1時間でハイライトで十分だよね…。

と思って見始めたけれど、これがとっても良かった!
手力雄の舞 戸取の舞
見物客に迫る… 御神躰の舞

前半は天岩戸の物語で、アマテラスの隠れ場所を探すタジカラオの姿と
アメノウズメの舞、岩戸をこじあけるタジカラオの勇姿が表現された神楽。
後半は、イザナギとイザナミの夫婦が
仲むつまじくお酒を飲みあったり、客席の異性にちょっかい出して叱られたりする
ちょっと大人向けでユーモラスな神楽。
私もイザナギに抱きつかれましたよ
("武士"はそんな私を笑って写真を撮っていた)

踊り手も笛や太鼓の演奏も、本物の方々が行ってくださっているそうで
あぁ、この地には
いにしえからこのお神楽を守って伝えてくれた
目に見えない人々がいっぱいいるんだなーと思ったら
じーーーーーーーん ときてしまいました

高千穂、素晴らしいわ
ということで、2日目はガイドさんと名所を周ります。
やっぱりココは、案内人の解説付きで周りたいねー!ってことで
最多でも20人まで限定のツアーを選んだのでした。


以下、 2日目前半編につづく

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