毒にも薬にもなる人生が目標のLeeの「別天地」

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ミラノ:ミラクルなショッピングの街
さてミラノも3日め『食べる編』 『学ぶ編』 はそれぞれのリンクからどうぞ☆)
きょうは買い物です。
またまた長いですが、一緒に優雅な買い物気分を味わっていただければ、幸い

Seikoは日本へ送るお仕事のレポートを作成するとのことで、
朝食の後、別行動にして、午後1時にアルマーニの前で待ち合わせることにした。
私はまたトラムに乗って、
以前買い物をした地元のカジュアルブランドの店に行ったりして時間を過ごした。
ビビッドな色合いなにげないディスプレーの色づかいがすごくて、
それを見るだけでも楽しかった
だって、紫とオレンジを合わせてたりするんですよー。

同じ道の反対側を東へ戻ってきて、ドゥオモに着く。
それから地元のデパートを見たり、
MaxMara系のアウトレット
【Diffusione Tessile】へ行く。
看板の名前は【DT Intrend】に変わっていましたが
店中は2フロアに分かれていて、
半端なサイズだけ残ってしまったような正規品がたくさん
スーツ1着と、ジャケットを2着買いました。せっかくだしねー。

それからもりもり歩いて、待ち合わせ場所の
アルマーニ/ヴィア・マンゾーニ31(Armani / Via Manzoni 31)を目指す。
Seikoと無事合流して、店内のカフェでランチをとったあと
これまたせっかくなので、1階のエンポリオ・アルマーニを見る。
高級ブランドを見るときには、私もちょっと緊張するので
「見るのはタダだもんね!」と自分に言い聞かせながら、店に入る。

しかし、これがタダでは済まないんですよねーーー。

店内をぐるっとみると、1点、いかにも私が好きそうな、
とっっっても細身に見える黒のジャケットがあって
置いてある中でで一番大きなサイズ・44を試着すると、
ややタイト気味だけど超々スタイル良く見える~
(ちなみに日本人の平均サイズは38くらいかな。微笑)

品の良い年配の女性店員も近づいてきて「とっても良くお似合いですよ」という。
嬉しくなって、じゃぁ、セットで穿けるパンツありますか?と尋ねると、
その女性店員は ちらりと私の全身を見て
「少々お待ちを。サイズ42で持ってくるわね…」という。
慌てて私が
「えっ、待って下さい、私きっとサイズ44です!
 Because I have big hips!!
と言って 自分のお尻をペシっと叩いてみせると、
その品の良い店員さんは くすっと笑ってくれて、「じゃぁ、両方持ってきますね」という。
じつはその、私って"着やせ"するタイプというか、つまり"脱ぎ太り"っていうか
縦長に見えるから目の錯覚で細身にみえることもありますが 実際は かなり大柄で
そんな下半身だけ小さいサイズなんて到底無理っていうか…モゴモゴ。

で、ワイドパンツと細身の2種類の
それぞれ42サイズ・44サイズを持ってきてくれたので試着すると、
…やっぱり42の、細身の方のパンツが ぴったりしてカッコいい
Seikoも見て「きれいだよ」と言ってくれる。
よーし!また5年半ぶりに清水の舞台から飛んじゃおう♪
(前回はケコちゃんがここで見立てくれて、ジャケットとスカートを買った)と
値札も見ずに、I'll have these. Thank you for your help! と言うと、
店員さんがタグになにやらペンで書き込んでくれている。
きょとんとしていると、「30%引いておきましたからね」
その品の良い店員さんが私の目を見ておだやかに言う。
どうやら、こちらから値切ってもいないのに定価から値引きしてくれたらしい…!
あまり予想外の展開に固まる私。
それから、「ほかに見て欲しい物があったら、必ず私に知らせてね」とも言ってくれる。
ど、どうしたの? 『大きいお尻』が気に入ったとか…!?

それからSeikoもストライプのシャツとタイトスカートを試着して、
こちらもとても良く似合っていて購入することにする。
と、Seikoにアテンドしていた背の高い細い店員さんが、
私を担当してくれた店員さんと二言三言、イタリア語で話していた。
ということで、Seikoも30%オフが適用されて、2人とも驚きながら会計を済ます。
私の場合、ジャケットが450ユーロ、パンツが190ユーロで、
合計して640ユーロ(約87,000円)+付加価値税(VAT)のはずが、
30%引きでVAT込みで448ユーロ(約61,000円)になっていた。
しかも、このVATはTAX REFUNDをすれば戻ってくるからね…すごすぎ。
なんで割引してくれたのか全然分からないけど、
やっぱり万国共通で、愛嬌って大事なのね~~~~~~

うきうきと通りを歩いて、すっかり機嫌を良くした私は
今度はイブ・サン=ローランに入って、カバンをさらっと見るつもりが、
店員の背の高い、禿げていて優しい口調の男性が近寄ってきて
「ここはヨーロッパでも一番大きな店舗なんですよ」と話しかけてくる。
へぇ、そうなんですかー、とまた笑顔で応対していると、
で、次の瞬間、信じられないことを口にする、
「今なら50%オフにして差し上げます」
は、半額っすか???
またまた腰が抜けそうになる。
昔、表参道ヒルズで手に取ったけど諦めた、
メタルレザーのリバーシブルバッグが目の前にある。。。
ちゃちゃっと計算すると値段は…日本で買う値段の60%オフ以上になる
きゃー!と思って、即お買い上げしてしまう。
My first Yves saint Laurentですよ!と興奮してお店の人に話すと、
男性店員はにっこりして
「それはそれは、こちらこそ対応させていただいて光栄です」と物腰が柔らかい。
エレガントな気分だ~。
「次はいつミラノへお戻りになるんですか?」と、話しかけてくれて
社交辞令だとわかってても嬉しいもんである。
直営店でのお買い物は、気持ちが良くて思い出もついてくるもんなんだなぁ

それからSeikoがオメガへ行き、やはり55%オフ?にしてもらった。
さすがに
どっかのアジア諸国のセレブと人違いされてるんじゃないか
ってくらいオビえてきて
おそるおそるオメガの店員さんに割り引いてくれる理由を尋ねると
「今、旅行者には20%オフをしなくてはいけないんです。
 でもオメガは特別な存ブランドなので、55%オフにREFUNDもあるんです」
といった感じの回答が返ってきた。
ただ、お互いに母国語でない英語での会話なので
一体、どこがその指令?を出しているのかいないのか、細かい部分は分からず。。。

んー。
謎過ぎるよ。
だって、こちらから値切ってもいないし、ましてや常連客でもないし、
それなのに、お店の方から、値引いてくださるなんて…!
若干でも英語でコミュニケーションがとれると、向こうさんもホっとするのかしら???

ただ、次のフェラガモにて でっかいサイズ(私のだよ!)のパンプスを2足買って
レジで割引について聞くと、「当店ではやっておりません」とのこと。
この、やってる店とやってない店の違いがイマイチ分からないんですけど…。

ま、いいか
日本で買うより、サイズもあるし安いし。


それからSeikoがいるTOD'Sへ向かうと、彼女もいろいろ試し履きしていた。
同じ色合いのヒールとローファーを買おうとすると、
おしゃれな装いの店員のおじさまはSeikoに向かって一言、
「Not interesting」と バッサリ。
そこから彼の おしゃれ魂に火がついたらしく、
みずから同サイズの他のデザインも持ってきてくれたりする。
自分の店の商品でも、好き嫌いをはっきり言う、
こういうところもさすが おしゃれの国、ミラノなのかしら~


それからSeikoが別の店を見ている間、私はガレリアのGUCCIへ一人で行った。
じつは前日に、メタリックブルーのグッチシマのバッグを見ていて
めずらしい色だなぁ、と思って話を聞くと、新色とのこと。
で、別のもっと大きいGUCCI店舗に行くと、そこではその新色は もう売り切れたという。
うーん、気になる。
ガレリア店の方でも もう売り切れちゃってたら諦めがつく…と思いながら行くと
待ってました? …まだあった! 最後の1個だって!
 もう一度バッグを手にとって、
 隣にある一回り小さいゴールドのカバンと見比べるけど、
 やっぱり明らかにパンチがあるのは、メタリックブルーの方。
 それでもちょっと大きすぎるかな…と悩んでいたら、
 他の欧米人の女性がメタリックバッグを
 横から手をのばして取りそうになったので
 「これ、私が買うんです!」とありがちな展開になって、
 バシっと買うことにする。
 あー、またやっちゃったよ。。。

会計を済ませて、MaxMaraやらアルマーニやら
イヴ・サン=ローランやらフェラガモやらの巨大な紙袋に加えて
新たにグッチの紙袋を肩にさげて ぐらぐらになって店を出ようとする私を見て、
店員のおじさまが
「よろしかったら、ホテルまでお荷物をお届けしましょうか、マダム?」
申し出てくれる。
うわー、嬉しい、that will be great heip for me!!!
今夜中には、グッチ以外の紙袋もまとめて届けてくれるという。
す、素晴らしいサービス。。。
袋4つのデリバリーをお願いすることにする。良かった!
持ち歩く荷物が増えると、注意が散漫になって危ないんだよね~
店員のおじさまはショップカードに自らの名前を書いてくれて
「何かご不明な点がありましたら、店に電話してくださいね」とウインクしてくれた。

ホテルに戻って、テレビを見ながら休んでいると、
部屋の電話が鳴って
「Good evening, グッチの○○です。あなたの買い物袋を今、レセプションにお届けいたしました」
と連絡をくれたので、丁寧に御礼を言って、Ground Floorへ下りる。
と、たしかにコンシェルジュのカウンターに私の紙袋たちがあって、
ベルボーイと話していた男女が
「あぁ、良かった。今、お話しして調べてもらおうとしていたところですよ」
と言って笑顔で紙袋を差し出して、帰って行った。
ホクホクと袋を部屋へ持ちかえる。
こんな風に結ばれてたリボンはGUCCI
4つの紙袋は、グッチのリボンで丁寧にまとめられていた。
す、素敵。。。


今までは旅行でバッグ1つ、財布1つくらいしか買わなかったけど
ミラノは、なんとも特別な、買い物の魔法があるようですね~
免税店では味わえない、直営店ならではのサービスも体験できました。
店員と目があったら、笑顔で挨拶・返事するようにすると
とんでもないミラクルが起きるかもしれませんよ!

そして私たちは、食べたり学んだり買ったりしたミラノを後にして
ヒースロー空港経由で、シカゴへと旅たったのでした
まだ、つづく

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