毒にも薬にもなる人生が目標のLeeの「別天地」

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元麻布で さぬきと1000年神社
気持ちよく晴れた こどもの日、
"武士"と一緒に細い路地を ぽてぽて歩いていた。
向かう先は、元麻布の【東京さぬき倶楽部】
麻布十番駅の出口案内でこの文字を見つけてから
すんごく気になっていたのでした。

高速道路の高架下の橋を渡ると
東上野とかにありそうな古い民家がキチキチと並んでいる。
その間の細い道をトコトコと進むと
唐突に古い門構えの、70年代っぽいビルの前に立つ。

sanuki.jpg sanuki1.jpg sanuki2.jpg

玄関には朱色の看板で「さぬき大使館 香川県認定店」と書かれている。
中は やや寂れた地方のビジネスホテル風。

2階の、これまた地味なレストランに
ものすごくコシのある讃岐うどんが食べられる。
2人で ぶっかけうどん の温と冷をそれぞれ注文。
直接すするノド越しが気持ちいい…(人´∀`).☆.。.:*・゚
食べ比べたら、コシを楽しむには冷の方がおススメ。

それから、東京さぬき倶楽部の中庭で しばしくつろぐ。
本当にGWの喧騒から離れて、鳥の鳴き声だけを聞いて ぼーっとする。
あまりにも人がいないぞ、この施設…
(一番右の写真でも、人のいないぷりが分かる)。
でも、すばらしい。こんな穴場があるなんて!
レストランはお正月以外は年中無休とのことなので
またお散歩がてら来てみたいです。


東京さぬき倶楽部を出て、再び街とは逆方向に散歩を続けると
あれ?
現代アートっぽいモダンな建物に、日の丸と提灯が掲げられている。
もしかして、右翼の建物…?
気になって近づいてみると…

motokami2.jpg コンクリートむき出しの建物の正体は、なんと神社でした!
 うわーっ! なんだかキレイで不思議~。
 好奇心で階段の上まで上がってみると、
 丸いバルコニーのある、
 まるでバブル期のデザイナーズマンションみたいな建物の中に
motokami3.jpg 木造の美しい本殿が入っている
 面白いなー。
 それにしても、なんで
 こんな建て方をしたんでしょう???

社務所のお守りを見たくて、神社の方にお尋ねすると
なんでもこの【元神明宮】
平安時代の寛弘2(1005)年に、当時の一條天皇の命で
創建された、とっても歴史の長い神社とのこと。
建物の老朽化が進み、建て替えようとしたときに
大規模な木造建築では、延焼の危険もあり
現在の港区では消防法の基準を満たさないことが判明。
でも、コンクリートの神社では、魂が感じられないし…
ということで、宮司さんがいろんな人と相談して知恵を絞った結果が
木造の本殿を すっぽりコンクリート製の建物で覆う、という方法だった。
これで様々な規制をクリアして1994年に建て直したのが、今の本殿だそう。
一昨年で「御鎮座壱千年」、1000年を迎えた宮。
神社からは、東京タワーも六本木ヒルズも見えるという超一等地にありながら
いろんな人の信心と智慧と愛情で守られてきた神社だと思うと
その目に見えない人々の心意気が感じられて、
なんだか じーーーんとしてしまった。。。

ということで、"武士"と私は、御鎮座壱千年記念の御守りをいただく。
motokami.jpg motokami1.jpg
写真クリックで少し大きくなります
表には六本木ヒルズ、裏には東京タワーが刺繍されている、
なんだか都会で生き抜いていくぞ!って感じの珍しい御守り!
伝統とモダン具合が たまりません
1000年記念の御守りは、もう作れないため残りわずかとのことで
もし気になった方がいたら、
お早めに現地を訪ねてみるといいかもしれませんね

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