毒にも薬にもなる人生が目標のLeeの「別天地」

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NY#10(その3) 神様の声を聞くには
【NY#10(その2) 老舗デパートで買い物するときは…】コチラ


NY滞在中の日曜日は、朝からお隣のNew Jersey州へ電車に乗っていってきました
NJ Transitです
NYのペンシルベニア駅=Penn Stationから乗車して
NewarkのPenn Stationまで電車で20分ほど。
心の中のBGMはもちろん『世界の車窓から』~
そこからタクシーに乗って教会の住所を伝える。
ちょっと歯が欠けた黒人ドライバーが「15ドルでどうだい?」と聞く。
「いや、メーター使ってくださいな」
なんて会話をしながら、内心バクバクしているのを見せずに
涼しい顔して車内からの風景をみる。
マンハッタンからちょっと出ただけなのに、すっかり住宅地で、ちょっぴり寂れてる町。

しばらく行くと、見慣れた建物の前に着いた。
メーターで13ドルちょっと。やっぱり15ドル払った


こちらの教会の牧師さま・Milton Bigghamさんは
10年近く前に、ケコちゃんの同僚の方にご紹介いただいた方で
それ以来、NYへ行くたびにご連絡させていただき
タイミングを見てお会いしているのです。
韓国にいる親戚とは言葉が通じない私にとって
ちょっとヘンですがBigghamさんは、親戚のような存在
Bigghamさんも私のことを「My daughter!」と呼んでくださいます☆

検索してみたら、彼の映像がYouTubeにありました。
ゴスペル・クワイヤもプロデュースしているBigghamさん。
いつも指揮やMCをやっていますね。



こっちの方が、普段の礼拝の感じに近いかな↓


日曜日の礼拝におじゃまするのは、今回が3回目。
最前列に私の席を用意してくれました。
この毎週の礼拝には60~80人が参加していて
老若男女、ちょっとおめかししたりして集まってくる。
全員、黒人です。
優しい方々

冒頭から、おばあさんが信仰の告白で涙を流し
座って聞いている人々も節々で「Alright!」「uh-ha!」「Bless you!」なんて
合いの手(歌舞伎の「成駒屋っ!」みたいな?)を入れるので
教会全体がとても賑やかで、ワクワクした雰囲気があって、とても穏やか…。
その後、クワイヤの歌があり(祭壇横にはバンドも待機しているのです)、
奉仕の入れ物が回ってきて、各人数ドルずつ入れて隣に回します。
church2.jpg

それを何度か繰り返してから、Bigghamさんのお説教が始まりました。
お話も、絶妙な間合いあり、笑いあり、途中から歌になっちゃうところとかも、素敵だ
「It is the will of God.」「You to be saved!」
(それは神の意思なんです)(貴方は救われるべき人!)
といったことを訴えていた。と思う。
私は中学・高校・大学と10年間をアーメン系で過ごしたけど
クリスチャンにはなれなかったのよネ。
それでも、英語で話している説教が少しでも聞き取れて、ほっとした。。。

心から感謝して、隣の人に微笑んで、体中で表現する、みんなの時間
朝10時30分からスタートした礼拝は午後1時を過ぎて終了。
いろんな人が握手をしたりhugしに来てくれて、嬉しかった~!
「Welcome back!」と言ってくださる。有り難い。


それからBigghamさんは、私をポルトガル料理屋にランチに連れて行ってくれた。
ここは大きなロブスターが美味しいところで
2年前に訪ねたときにも同じレストランへ行った。
私は「日本でこんな大きなロブスター、食べたことないです!」
と言ったのを、ずっと覚えていてくださったのだ。
Bigghamさん church3.jpg
2人で大きな5パウンド(2.3kg)のロブスターを平らげながら
近況報告やご家族のお話、9年前に亡くなった奥様の話をした。
あったかい雰囲気の礼拝に参加していて、私は
「いろんなものに感謝することと
 『あなたは1人じゃないよ』と周囲に声をかけることの大切さを感じました」
と素直に伝えたら、とっても喜んでくださった

神様はいらっしゃると思う。
そうでなければ、千葉の隅っこ生まれの韓国人の私が
New Jerseyの、世代もも人種も何もかも違う方に
こんなにも何年にも渡って親しく、あたたかく迎えられることなんか、ないと思うし。
ただ、私は一神教系というか、■■■でなければ すべてNG、とする
多様性を認めない宗教は、ニガテなのだ。。。

それでも以前、同じレストランでBigghamさんにお会いしたときに、尋ねたことがある。
「神様の声って、どうすれば聞こえるんですか?」
Bigghamさんは、ナプキンで指を拭った後、指をあごの前で組んで、こう言った、
「それには3つの方法があると思うんだ。
 1つは、直接、自分の心の中に聞こえてくることもある。
 2つめは、君のおじいさんのように、天使からの声を聞くときもある
 (注:私の祖父は寝たきりのときに"白い服の人"に話し掛けられた後、
    17年の寝たきり生活の末に立ち上がった)。
 そして、最後の3つめはね…」
「3つめは?」
「たとえば私を通して聞くんだよ、Lee、
 君は大変辛いことがあったけど、一生懸命、がんばった。
 だからそのことを神様は知っていて、
 大人になってから あちこちに旅に出かけられているんだ。
 それは神様からのギフトなんだよ。
 そして、現地で素敵な人にたくさん出会っているんだよ。私みたいにね。
 だから、もう、大丈夫なんだよ…」

数年にちょっとしかお会いできない人にいわれる言葉は、ちょっと沁みる。
ペナン島で私のおみやげのハンカチを額に入れて飾ってくださった方もいた。
旅の神様、本当にありがとうございます。
Leeは また、頑張れそうです。。。


そんな素敵なランチを終えて、マンハッタンへ戻りました。
とっても穏やかな気分で。


そして私はこの旅先でもう1人、大事な言葉を聞くこととなるのです。
それはまた、次の日記で…

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