毒にも薬にもなる人生が目標のLeeの「別天地」

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Long time no see!
韓国系アメリカ人のPaulから ピローンと受信メール。
"Did I miss your birthday??!!!
 I miss you! Shall we meet soon!?"


ふむ。生きてたかー。

Paulは私より4つ年上で、私の"幻のグリーンカード"だ。
いや、恋愛関係だったわけでは けっしてない

PaulはNY州の弁護士をしている。
東洋系の外見に、アメリカ人らしい思考を持った兄さんだ。
いつもセサミストリートの
ビッグバード(英語版)みたいな声で ニコニコ話す。
11年前、
私の祖母が当時通っていた教会(祖母はクリスチャンなのだ)に
Paulのお父様のKIM牧師がLAから短期滞在でいらしてて
そのKIM牧師についてきたのが、
当時 bar exam(司法試験)に挑戦していたPaulだった。
私は就職活動中の大学生。
おばぁちゃん子の私は、祖母に頼まれるまま、入社面接の合間をぬって
その牧師さんの息子さんの都内見物にアテンドしたのでした。

その後、社会人になった私は、NYにハマって毎年行くようになり、
マンハッタンで弁護士として働いていた彼とよく会って
家族のことやら、生い立ちやら、将来のことやら
いっぱいいっぱい語らった。
親に言えない秘密も教えてくれたし、その明るさに何度も救われた。

当時、私のジッカは(今よりもさらに)家族がぶつかり合っていて
どうしたらこの家族を見切ることができるか、いつも考えていた。
そんな私は
NY熱とあいまって、こんなことも考えた
『Paulと偽装結婚でもして、アメリカに移住するかなー』

当時の雰囲気だと、頼みこめばなんとかできそうな感じだった。
私たちはとても仲良しだったし、
なによりもウチの両親がちょっと気に入ってた。

でも。でもね。

私の母はソウルの義母と相性が悪く、その実家を出たい一心で
言葉も通じない在日の父と見合い結婚をすることに決めた。
その娘である私が、やはり母親との相性が悪く、ジッカを出たい一心で
異国に嫁いでいって、2世代連続で苦労することになったら、
なんだかもう…目も当てられない

ということで、やーめたっ!、と思い直したマダムLee。
アメリカのグリーンカードが遠のいた瞬間でしたな…(遠い目)。


そんなPaulも、2年半前に「日本に住んでみたい」と転勤を願い出て、
見事Tokyo勤務になった。
それこそ、来日した頃は ニホンゴも分からない外人だし、と
気にかけて連絡を取っていたが
そのうち、お互い忙しくなっちゃって、1年も連絡を取らなくなってた。


そんなPaulからの1年ぶりのメール。
夜の六本木・MiDAS CAFEで待ち合わせる。
外資系のガイジンが立ったまま
お酒飲んでいるような、そんなバーで
入ってすぐに「ヒサシブリデスネー!」
Paulからニホンゴで話しかけられ、びっくり!
周囲の友人らに
「11年前から知り合いのキョウダイみたいな子」と紹介される。
ひえー、あのPaulが流暢にニホンゴ話してるのが、ものすごい衝撃。
なんでも、周囲の友人らの話を総合すると
「Now he loves his Japanese girlfriend!」なんだそうだ。
なるほどねー、やはり外国語を学ぶには現地の恋人ですか!

ということで、何度も乾杯して見事にキョウダイとして復活したPaulと私。
人生で特段 多くの時間を共にしてるわけじゃないけど
こんな風に途切れそうで途切れない縁もある
Big smileで話してると、ずっと会ってなかったことなんて感じさせないね。
これからも まだまだ話したいことがあるね。
また ゆっくりと会いましょう!

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